市議会のようす−瀬戸市議団
【20.11.06】消防の広域化に関する学習会
名古屋市消防局よりレクチャー
瀬戸市議団3名で、日本共産党名古屋市議団主催の消防広域化の学習会に参加しました。
瀬戸市は先日、2025(令和7)年から、消防の指令センターを名古屋市と共同運用するための協定を結びました。広域化とは違いますが、将来的には広域化も視野に入れた共同運営と聞いています。
消防の広域化とは、県内34の消防本部を集約していこうというものです。人口減少や税収減少という背景のもと、救急出動件数の増加や南海トラフ地震に備えた消防力の強化という消防ニーズの高まりに備えるためと説明を聞きました。
広域化は国の方針に基づいて計画が実施されていますが、広域化に伴うメリット&デメリットの検証が必要です。
住民の命と財産を守る消防がどうあるべきか!?
住民の皆さんに分かりやすく説明し意見を寄せてもらえるようにするためにも、瀬戸市の実態に引き寄せて詳細を確認して情報をお届けしたいと思っています。